概要

機関名:国際日本文化研究センター
代表者:稲賀繁美・教授

「プロジェクト間連携による研究成果活用」では「推進会議」による審議・決定にそって次の1 ~3 の3つのプロジェクト間の調整を図り、4 のように各プロジェクトの「研究成果活用」を補佐・統括する。

  1. 「ヨーロッパにおける19世紀日本関連在外資料調査研究・活用―日本文化発信にむけた国際連携のモデル構築」(ヨーロッパ・プロジェクト)国立歴史民俗博物館
  2. 「バチカン図書館所蔵マリオ・マレガ収集文書調査研究・保存・活用(マレガ・プロジェクト」」国文学研究資料館
  3. 北米における日本関連在外資料調査研究・活用―言語生活史研究に基づいた近現代の在外資料論の構築―」(北米プロジェクト)国立国語研究所
  4. 「プロジェクト間連携による研究成果活用」(研究成果活用班)国際日本文化研究センター:平成 30 年度を以て終了した「ハーグ国立文書館所蔵平戸オランダ商館文書調査研究・活用」(国際日本文化研究センター)は、基本計画に記載された初期の目的について、一定の成果を挙げた。研究成果活用班では、平成 30 年度に平戸で開催した国際シンポジウムの成果を継承し、平成 31 年度以降、平戸市ほかの機関との連携を基礎として、あらたな調査研究・活用事業を展開する。

「プロジェクト間連携による研究成果活用」基本計画